4月17日(日)復活の主日
10日(日)の「 受難の主日(枝の主日)」から始まった聖週間、本河内教会では14日聖木曜日「主の晩餐の夕べのミサ」、15日聖金曜日「主の受難の典礼」、16日聖土曜日「復活の聖なる徹夜祭」が記念され、一夜明けて17日、復活の主日を迎えました。教会では、1年を周期としてキリストの神秘全体を展開しますが、復活祭はその典礼暦年の頂点です。
本河内教会では、午前9時から始まる復活の主日ミサに多くの信徒が参加して祈りが捧げられました。
すべての人の救いのために十字架の道を歩まれた主イエスの復活を心から喜び祝い、コロナ禍の中ミサに参加出来ない方々のためにも祈りました。一人ひとりが復活のイエスへの信仰を新たにし、希望を持って力強く歩む力を願うと同時に、ウクライナやミャンマーの一日も早い平和を祈りました。
ミサ後は、各自が家庭用に準備したイースターエッグの祝福をしていただき、笑顔で持ち帰る姿が見られました。
またこの日は年に一度の信徒総会が行われました。信徒総会では活動・予定報告、会計報告、評議員・役員の紹介などが行われ、懸案の連絡網の整備についても確実に連絡を取るための意見が出され、引き続き検討されることになりました。