典礼・行事予定

 

12月18日(日)      待降節第4主日       評議会

 

12月24日(土)      「主の降誕」夜半ミサ    20:00

12月25日(日)      「主の降誕」早朝ミサ     6:30

               「主の降誕」日中ミサ     9:00

 

1月 1日(日)       「神の母」深夜ミサ      0:00 

               「神の母」早朝ミサ      6:30 

               「神の母」日中ミサ     10:30

 

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~ミサ参加者へのお願い~

 

    本河内教会では、3密(密閉・密接・密集)を避けるため、ミサに参加する場合(訪問を含む)次のことを留意しています。

なお、これらの留意事項は本河内小教区独自のものですのでご注意ください。

 

 全員にしていただくこと

①  マスク着用。

②  聖堂に入る前後に、消毒液を手指につけ消毒する。

③  聖堂の席は1列に1人座り、ミサの前後に持参の除菌ウエットティッシュで自席回りを拭く。

④  聖歌を歌わない。

⑤  聖堂内と教会内での会話を避ける。

⑥  ミサ前に検温し、平熱以上であれば参加を控える。

⑦  体調が悪い場合は、ミサに参加しない。

⑧  他の小教区のミサに参加しない。

 

 

係の人がすること

⑨  窓とドアを開ける。

⑩  ミサの前後にドアノブの消毒。

⑪ ミサの前後にトイレの床、スイッチの消毒。

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「新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り」    カトリック長崎大司教区ホームページより

 

 いつくしみ深い神よ、新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

病に苦しむ人に必要な医療が施され、 感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

亡くなった人が永遠のみ国に迎え入れられ、 尽きることのない安らぎに満たされますように。
 不安と混乱に直面しているすべての人に、 支援の手が差し伸べられますように。

  希望の源である神よ、わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、 世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。わたしたちの主イエス・キリストによって。アーメン。

 希望と慰めのよりどころである聖マリア、 苦難のうちにあるわたしたちのためにお祈りください。                              (2020年4月3日 日本カトリック司教協議会認可)

 ~本河内教会の信徒の皆様へ~

 コロナウィルスの感染防止などにより主日ミサにあずかれない場合は、次の祈りをご家庭で唱えることをおすすめします。

①ロザリオの祈り

②新型コロナウィルス感染症に苦しむ世界のための祈り

③ミサに与るを得ざる時の祈り

 

 

 

ミサに与るを得ざる時の祈り

 

 救世主イエズス・キリスト、主はこの世に天(あま)くだりて人間(ひと)となり、33年の間、清貧、謙そん、忍耐などの徳を行い、御みずから模範となりて天への道を教え、また世の罪を償わんために無量の苦難を忍び、十字架の上に御いのちを棄て給えり。▲主は御いつくしみ厚く、御あわれみ深きかな。

 

 主はこの世を去らんとする前の日に、12使徒と夕食を共にし、御みずからパンを取り、全能の聖父(ちち)を仰ぎ、これを祝して裂き、使徒たちに与えて宣(のたま)わく、「なんじら皆受けてこれを食せよ。これ なんじらのために渡さるるわが体(からだ)なり」と。次にさかずきを取り、これを祝し使徒たちに与えて宣(のたま)わく、「なんじら皆受けてこれを飲め。これ なんじらと人々との罪の赦(ゆる)しのために流さるる新約のわが血なり。なんじら わが記念としてこれを行え」と。かくてパンとぶどう酒との形色(けいしょく)のもとに、主の御体(おんからだ)、御血(おんち)、御霊魂(ごれいこん)、および天主の尊き本性(ほんせい)をわれらに遣(つか)わして、御みずからミサ聖祭を定め給えり。主は聖祭のうちに天(あま)くだりて尊き犠牲(いけにえ)となり、天主なる御父(おんちち)に捧ぐべき、礼拝、感謝などを われらのために尽くし、御苦難、御死去の御功徳(おんくどく)をあまねくほどこし、またこの聖祭により、主はわれらと共にましまし、われらの主は霊魂の糧となり給う。

 

 ミサ聖祭にあずかる者は、かくの如き御恵(おんめぐみ)を受く。われ今この幸いを望みて限りなき御恵を求め奉る。聖マリア、使徒聖ヨハネ、聖マリア・マグダレナがカルワリオにて主の御死去を仰ぎ見、御功徳を被(こうむり)りし如く、ミサ聖祭にあずかる者は、また主の御苦難、御死去を記念し、等しくその御功徳を被(こうむ)るを得るなり。われ今聖祭に与る能(あた)わざれば、深くこれを望み、謹(つつし)みて主の御苦難と御死去とを追懐(つうかい)し、その御功徳を与えられんことを ひとえに希(こいねが)い奉る。

 われまた聖体を受くるを得ざれども、聖寵を賜(たま)い、われをして再び罪を犯して主を離るることなく、主にならいて、謙遜、潔白、忍耐、仁愛などの徳を修めしめ給え。▲また悪魔の誘惑(さそい)を避け、情欲に勝ち、主の平安を保ち、地獄の終わりなき苦しみを恐れ、天国の限りなき楽しみを求め、心を尽くし、力を尽くし、専(もっぱ)ら主を愛し奉ることを得しめ給え。アーメン。                              カトリック長崎大司教区 カトリック祈祷書より