受難(枝)の主日

3月28日(日)受難の主日(枝の主日)

 

 イエス様のエルサレム入城を記念する受難(枝)の主日ミサが、本河内教会で9時から捧げられました。

開祭にあたり参加者は、コロナウイルス感染防止のために距離を取って聖堂入り口に集まり、去年はできなかった信徒全員による枝の行列が行われました。枝を手にした群衆の歓喜の声に迎えられたイエス様のエルサレム入城を皆で記念し、真っ直ぐ十字架上に向かうイエス様の受難の道が復活の栄光に至る道であることを心に刻みながらミサにあずかりました。

 主司式は李 信衡神父様で、参加者は昨今の厳しい状況の中でも典礼が行われることに感謝を込めて祈りをささげました。

 

 ミサ後、霊名「聖ヨセフ」の祝日を3月19日に迎えられた李 信衡神父様への霊的花束と記念品の贈呈が行われました。李神父様は、本河内小教区の信徒全員で約一月掛けて祈った霊的花束を大変喜んでくださり、感謝の言葉を述べられました。