2019年4月21日(日)復活の主日
主の復活を祝うミサが、本河内教会で午前9時から盛大に捧げられました。この日はイエスが死者のうちから復活されたことを祝うカト リック教会で最も重要な祝日です。
この日を迎える準備として、私達は長い四旬節を過ごしてきました。
そして聖週間を迎え、受難(枝)の主日(4/14)には、枝をかざして勝利の王キリストを迎えたことを記念しました。
聖木曜日(4/18)の主の晩さんの夕べのミサでは、洗足式で主イエスのいつくしみとへりくだることの大切さを学びました。
聖金曜日(4/19)はみことばを聞き、聖体拝領をともにして、主イエスの受難と十字架上の死を胸に刻みました。
聖土曜日(4/20)の復活の聖なる徹夜際では、ミサ前にろうそくの点火をしてろうそく行列を行いました。ミサの中では洗礼の更新をして、過ぎ越しの恵みと主の復活を祝う喜びに包まれながら典礼が行われました。
復活の主日のミサ後は、皆に祝別されたイースターエッグがプレゼントされましたが、これはひよこが殻を破って出てくるように、死という殻を破ってこの世に復活されたキリストの命を象徴していると言われています。
また、聖堂前には茶話会が準備され、参加者はお茶を飲みながら復活の喜びを語りあっていました。