召命の集い

2018年6月10日(日)「召命」の集い( 在世フランシスコ会主催 )

 

 コンベンツァル聖フランシスコ修道会の神学生を励まし、また新たな召命の恵みを願うため、本河内教会において在世フランシスコ会主催の「召命」の集いが行われました。  

 

 この催しは約40年前から同様の趣旨で始まり、主催者はけがれなき聖母の騎士会、本河内教会、在世フランシスコ会等と推移しながらも、「召命」のために祈り・励ますこの集いは毎年継続されています。

 

 10時30分開始のこの日のミサには、市外からの参加も含め多くの在世フランシスコ会員が参加し、「召命」の恵みを皆で祈り求めました。

 ミサを主司式した李 信衡(イ シンヒョン)神父様は、「召命」は身を切る覚悟が必要と、主日ミサに与ることが困難だった自身の少年時代のエピソードを交えながら、「召命」が続くためには、信じたことを語ること、また身を削る覚悟と「召命」を祈り求めることの大切さを話されました。

 

 ミサ終了後、ホールに場所を移し、竹内昭彦管区長、山口雅稔修道院長の挨拶に始まり、聖母の騎士修道院の司祭、修道士、神学生3人、修練者1人を囲んで、約100人の参加者がランチを共にしました。この場には、韓国の教区神学生二人も参加し、「召命」に対する熱い想いを共有しました。