受難の主日 [枝の主日]

2018年3月25日(日)受難の主日 [枝の主日]

 

 聖週間の始まりを告げるこの日のミサは、エルサレムに入られたイエス様が、人々の歓迎を受けたことを毎年記念しています。

 

 ミサはまず、参加者全員が教会前に集まり、祝別された枝を持ち「主のエルサレム入城」を記念して福音朗読から始まりました。聖歌を歌いながら十字架を先頭に教会に入り、福音朗読の個所では、1年の中で主日に唯一朗読される受難の朗読を全員参加で行いました。

 

 年間を通して最も大切なこの聖週間を、イエス様の思いや苦しみ、また「復活」の新しい命に生きる意味などを深く味わいながら過ごしたいものです。