主日ミサ | 6:30 9:00 | |
週日ミサ | 6:30 | |
初金曜日ミサ | 10:00 | |
5月と10月の最終日曜日 | ||
ミサ | 10:30 | |
ミサ後 | ロザリオ行列 |
主日 | 9:00のミサの30分前から | |
初金曜日 | 10:00のミサの30分前から |
本河内教会について
カトリック本河内教会は、1930(昭和5)年に来日したポーランド出身のコンベンツアル聖フランシスコ修道会の司祭、聖マキシミリアノ・マリア・コルベ神父が設立した修道院に始まります。1931年、コルベ神父は彦山中腹の斜面に位置するこの地を自ら買い求め、長崎に滞在した6年の間に聖母の騎士修道院を創設し、「本河内神学校」の開設や月刊誌「聖母の騎士」による布教活動を活発に行うなど日本におけるコンベンツアル聖フランシスコ修道会の基礎を固めました。
本河内教会は1934(昭和9)年に長崎地区長から教会の設立許可が下り、同年8月15日に聖堂の落成祝別式が行われました。その後1954(昭和29)年に中町小教区より本河内小教区として分離独立し、現在の聖堂が1964(昭和39)年に建てられました。内部には聖コルベ小聖堂も設けられています。
教皇ヨハネ・パウロ2世は1981(昭和56)年にこの地を巡礼し、小聖堂(当時は福者コルベ小聖堂)で祈りを捧げられました。
翌1982年(昭和57)年には、愛の証人マザー・テレサが長崎を訪れ、聖母の騎士修道院や本河内教会を訪問されました。
現在、敷地内には聖コルベ記念館、聖母の騎士社、聖母の騎士高校、聖母の騎士幼稚園があります。 これらの施設を一望できる高台にコルベ神父が開いたルルドの泉があり、清らかな水を豊かにたたえています。ルルドへ続く小道には、ロザリオの各玄義を黙想するモニュメントが設置され、静かな祈りの場となっています。また5月のルルド祭、10月のロザリオ祭が、最終日曜日に毎年盛大に行われています。
アシジの聖フランシスコの崇高な精神と、愛の殉教を遂げた聖コルベ神父の命をかけたメッセージが今も根強く息づいている本河内教会には、連日国内外から多くの巡礼者が訪れています。
カトリック本河内教会 評議会
〒850-0012 長崎市本河内2-2-1
095-824-2079
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