復活の主日

4月4日(日)復活の主日

 

  3月28日の受難の主日に始まり、聖木曜日・聖金曜日・聖土曜日までの聖週間で、主の受難、死、復活という主の過越の出来事を記念した私たちは、イエス様と共に復活の主日を迎えました。

復活徹夜祭で祝福された大きなロウソクに火を灯して始まった復活の祝いは、これから聖霊降臨の主日まで続きます。

今年の復活の主日は世界中が新型コロナウイルスに脅かされる日常の中、それでも教会に集い、皆と祈れるお恵みを深く感じる感謝と希望の日となりました。

 

 山口主任神父様は説教で混乱の渦中にある当時の弟子たちの様子に触れ、私たちはこれまでのとらわれから解放されて復活の神秘を深める時であり、神の愛、イエス様の愛に包まれていることをいつも心に刻むようにと話されました。

 

 今年本河内教会では復活の卵のプレゼントと茶話会はコロナウイルス感染防止のために中止されましたが、自宅用の卵の祝福はいただけるとのことで、希望者が持ち寄った卵が一カ所に集められ、ミサ後神様の祝福をいただきました。