世界病者の日ミサ

2021年2月11日(木) 世界病者の日ミサ  

 

   ルルドの聖母の記念日に祝われる世界病者の日ミサが、本河内教会で午前9時から捧げられました。コロナ禍で先月から主日ミサ中止が継続されていたため、信徒にとってこの日は久しぶりのミサ参加となりました。

世界病者の日ミサでは、「病者がふさわしい援助を受けられるように、また苦しんでいる人が自らの苦しみの意味を受けとめていくための必要な助けを得られるように」皆で祈ります。

ミサを主司式した山口主任神父様は、「世界病者の日」教皇メッセージ全文を丹念に読み上げて説教に代えられました。

 

   ミサに引き続き、ルルドまでロザリオ行列が行われ、小神学生の先唱により皆で祈りながら登りました。途中、新芽の息吹や満開の梅の花の香りなど、自然の確かな営みに春の到来が感じられました。

ルルド到着後は、教皇様の意向に従った祈りを全員で唱えて、喜びと感謝のうちに散会となりました。