受難の主日ミサ

2020年4月5日(日) 受難の主日(枝の主日)ミサ

 

 本河内教会では、コロナウイルス感染拡大が続く状況を受け、受難の主日ミサが午前6時30分より非公開で捧げられました。

 長崎大司教区の通達に基づき、修道院と信徒を合わせて10名弱の参加のもと、最大限の感染防止策を払って行われたものです。

 

 山口主任神父様の司式で、例年のように枝を手に主のエルサレム入城を記念する盛大な行列はなく、聖堂入り口で距離をとった参加者が枝を持って祝福していただく形となりました。

 山口主任神父様は、ミサの冒頭このミサに参加できない多くの方々のために祈るよう促し、更にコロナウィルス感染の終息を願い、亡くなった人や今なお病に苦しむ人のためにも共に祈るよう呼びかけ、共同祈願にもこの意向が加えられ皆で心を込めて祈りました。