2019ロザリオまつり

10月27日(日)ロザリオまつり

 

 晩秋の爽やかな風に乗って、本河内のルルドにロザリオの祈りが響きました。

 この日、本河内教会ではサレジオ会のソボン・タデウス神父様をお招きして、恒例のロザリオまつりが行われ、聖堂でのミサ(午前10時30分開始)に引き続き、ルルドへのロザリオ行列が行われました。 参加者の中には長崎市内の各教会や修道会、また遠くは県外から駆け付けた人もいました。

 

 聖母の騎士修道院の司祭と共に主司式したソボン・タデウス神父様は、説教で身も心も完全に神に結ばれた聖母マリア様の素晴らしさについて繰り返し力説されました。そして全ての恵みの仲介者マリア様と共に、平和のためまた一人一人を天国に導いていただくためにロザリオの祈りを毎日するよう励まされました。

 ミサ後はロザリオ行列に参加するグループと、聖堂内で祈るグループに別れ同じ時間帯で全ての参加者がロザリオの祈りを捧げました。  

 

 本河内教会ルルドへのロザリオ行列は、松下修道士の先唱で行われ、各玄義のモニュメントの前でかわいい花まき娘二人がマリア様に捧げる花びらをまき、マリア様を讃えました。

 ルルド到着後、山口主任神父様の挨拶で行事はお開きとなりました。

 なお昼食時間と重なり昨年同様希望者には格安で五島うどんといなりが提供され、多くの人が食堂に立ち寄っていました。